ライン

沖縄県 伊平屋島〜野甫島

                              2000年8月10日〜2000年8月12日撮影
[船]
沖縄本島の本部半島の運天港からフェリー
いへや で 約1時間20分にて伊平屋島の前泊港に着く。
運天港までは、名護からバス便があるが、便数が少ないので注意。

大きな船であるが、台風シーズンは欠航が続くこと
もある。


[腰岳林道]
腰岳は標高227mあり、前泊港の付近から林道があり、宿が港の近くだと便利である。
私が行った時は前日まで、台風で林道が荒れていて、車は通行止めになっていた。
台風さえなければ、昆虫達には 良い環境と
思う。また、未発表であるが麓の公園には
イワカワシジミがいる。

左の写真は、林道内にある看板である。右下の
ハブ注意が とても気になっていた。。。


[腰岳頂上から港方向]
台風の後で、昆虫達は 殆ど見ることができなかったが、頂上まで登りは 気分が良かった。
写真は、頂上付近の展望台から 港方向を
望んだところである。

遠くに沖縄本島が見られる。昆虫相は沖縄
本島のヤンバルに少し近い。


[野甫島]
野甫大橋から野甫島を見たところである。
この近くの海は とても美しい。
でも、前泊港から 野甫島まで、交通機関は バスやタクシーはないので、レンタルサイクル、バイクを使うと便利である。私は歩いたが、かなり時間が掛かった。。

または、野甫島の宿に宿泊して、送迎してもらう方法もあり。
[ベニモンアゲハ 雌]
沖縄諸島では、ベニモンアゲハは少ない。伊平屋島では、島尻付近で少々見られたが、野甫島の方が
多かった。

それに、伊平屋島では台風で昆虫達が飛ばされて
見かける数が 少なかったが、ここ野甫島では
数多くの蝶達を見かけることができた。

小さな島なのに、不思議である。